こんにちは、鶴見ワークトレーニングハウスです。
4月21日に、新年度最初の就労移行座学プログラムを実施いたしましたので、ご報告いたします。
プログラム本編に入る前に、まずは肩慣らし。新しい生活様式のひとつ、3年目に突入した
マスク生活を話題に。普段はマスクで隠れてしまう表情のストレッチ等を行いました。
すっかり定着した感のあるマスクですが、皆さん感じる事はやはり万別。
マスクをすることで感染症予防となるメリットや、マスク越しでは表情が見えづらい等の
デメリットに話が及んだところで、本日のメインテーマ『話の聴きかたと表情』に移ります。
相手に自分を伝える事だけがコミュニケーションではない、という点に着目。
「自分の話を聴いてもらっていない」と感じる状況を想定したロールプレイを行いました。
自分の話を伝えるだけでなく、相手の話を聴くことも含めてコミュニケーションが
成立するのではないだろうか、ではより良い聴きかたとはどのようなものだろうか…
ご利用メンバーさんから出された意見の深掘りを行いました。
鶴見ワークトレーニングハウスの就労移行支援事業では、受注作業でのトレーニングだけでなく、
定期的に座学プログラムを組み、個々の就労現場で活かせるノウハウの提供に努めております。
施設見学も随時受付けておりますので、ご興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。